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おつきさまのファーストキス
ロマンチストもリアリスト
はなむけなど要らない、唯君が
落とした影
次の夜が来たよ
きみの掌で踊ってあげる
効かない薬でもせめてもの気休め
這い蹲ってりゃいいんだろ。
君に取り憑かれた僕
「寂しいの?」「ううん、少し悲しくなっただけ」

いっぱいいっぱい愛してました
ヒトと人の狭間にて
神経を磨り減らして、唯君だけを求めよう
幸せなのに、泣いたね
あなたの中から出られなくなるように
君へ贈る遺書(葬りました、恋情も愛情も。)
僕の殺し方を教えてあげる
いつものように、笑えてるでしょ?
きみのかわりに死んであげたい
私もあなたもとんだピエロだったねえ。

君は誰のために生きて誰のために死にますか
笑えるくらい御伽噺
甘めの、嘘。
並んだ背中は誰のもの
コールミーハニー
いつか君を裏切れるように
センチメンタル・パラノイア
愛すだけでは飽き足らず
いつしか君が終るとして、そしたら先に何が見える?
効きもしない薬ばかり飲み込んで

おとなになんてなりたくない 君に逢えなくなるのなら
消えたいなら消してあげよう
冬に咲く花
ただ、返事が怖かった
愛して憎んで、全て遣り終えた後は如何すればいいの?
クリスマスのなきがら
道化師の死に方
それじゃあキスでもしておこうか。
きっと君なら私を奪えたのに
攫ってください、この世にエデンがあってもなくても

眠たくても眠らない理由
だけどすきよ
お気の毒さま。
楽園なんてなくたって構わなかった 君が居るならそれで
幸せならいいんですけど
ローヒールの溜息
赤いバター
チョコレイトケーキならどうかピンクに宜しくね
その時はまぶたにキスを
目をつむってあいしていると云って

(一生君から離れることなど出来ぬように。)
足りなかったのは頑丈な部品なんかじゃなくって
エゴイズムを働かせて
世界で一番愛していたよと君が言う
どうして愛してるだなんて言えるの
あの日本当なら繋がっていたはずの赤い糸
キスアンドネバークライ
ひとりを恐れるほど子供ではなくて、ひとりを耐えられるほど大人でもない
「出来なかったんじゃない、しなかったのよ」
ふってあげる。(きっとやさしい君だから、さよならが云えないんでしょう)

この世に私とあなたしか居なくなってしまったら、そしたらあなたは私を必要としたのかな
エデン・エクスタシー
敗走チョコレート
笑えます、それがあなたのためならば
例えば、君の何かになりたかった
しがみ付いていたのは僕のほう
散ることを約束として咲き乱れる花ならば、要らなかったんだ。
ねえ、君は僕を愛していたのかな
あたしが守りたいあなた
我侭な声色はたぶんきっと愛情のしるし

時を駆け巡って、足止め。
終りなどないのなら、始まりだってなかった筈だろ
私、恋するお人形。
悲しいことは全部きれいに包んでプレゼントするの
灰色の魔女
「あたし、終わったなんて思ってないから」
こんな風に美しい青なら、君には似合わない。
そうでありますように
咲いて欲しいの、花。
私があのサカナのようにしなやかならば

偏執病プラトニック
ごめんね、最後まで悲しんであげられなくって。
誰もが羨ましがるような、そんな二人になりたかったね
あたしのためなら死ねるらしいあなたの創造論理
伸ばした爪に意味などなくても
エンドレスリズム。
夢であいつが云った言葉。
こんなあたし笑ってくれたっていいよ
純真無垢:汚れた白さ
あなたの所有物に成りたい

僕に背中を向けないで
「欲することが心の役割である」
一時間につき一万円です。
あなたと出逢った日から、私が死ぬ日迄の日記
恋愛風化
ひとりじゃあなたの柔らかな唇さえ思い出せない
2ミリの距離が例えば疎ましい夜
(くっつきたいです。)
「この人のためなら死ねるって、そう思える人に出逢うために生まれて来たんじゃないの?」
百箇所から出血(先生、もう彼女の心は使い物になりません)