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傷口に塩。(あなたを見てるだけで痛い。)
逢いたい、君に。君だけに。
果てしないなら愛してる
愛してるだとか これっぽっちの破片で
きみなら世界の色を変えられたのかな
白いネイル
どうしてあの時私の手を引いて落ちようとしてくれなかったの?
もう、遅いよ。
忘れる為の理由なら要らない
七月の花嫁に紫陽花を添えた
あなたに届かない唱なら要らないと思う
歪んだ影のぶんだけ、あなたに愛をあげる。
きっとかみさまならララバイなんて歌わなかった
ラスト・ナイト、ナイト、ナイト、
全部掻き集めてあげる もう幸せになって好いよ
きみと描いた境界線(ぼくはいつまで経っても此処にひとりぼっち)
ディア、シャルロット
時々、あたしのためだけに泣いて
プラトニック・ラブ
やっぱりあなたじゃなきゃ厭
あなたを、看取りに来ました。
愛されることは尊い事、愛すことは無駄な事
文句のとまらないこのくちびるをキスで塞いで
脈打ってても、大丈夫。
私がいてもいなくてもすんなり動いていく世界の仕組みに戸惑う
ワンモアキス(教えて、愛の色)
あたしが追い付くまで、後どれ位かかると思うの?
月と地球の真ん中で
若しも未来があったなら
手を放さないで居てよ、世界は広いんだから。
心なんて要らなかったよ(あなたを思って苦しいだけ)
私が生み落とされてしまった事実ですら、掻き消えればいいと思うの
もしもし、僕のお姫様
お前は俺を愛していて、俺はお前を愛している。そうだろ?
そう、容易いことじゃないって判っていたつもりだった
必然ならなくたって構わない
お前が笑うなら莫迦らしい世界もこのままでいいと思えたんだ
夢を見ない夜なら要らない、いつか消入る星なら要らない
消えた浮世を未だ追っているのかい
さよなら、また明日 それだけを一生繰り返そう
惑う間もなく積み上げる
十一月の青空にエンドレスリピート
この世の果てを見に行こうか
俺に景色を教えてくれないか
まばたきひとつ惜しむくらいに
泪を飲んで それから泣いて
空の色は変わらずに今日を歌ってる
強がりばかりの君へ最後のコール、コール、コール
偶に思い出す君のこと
知らない国でも笑っているだろ
あなたが嫌っていた青い星
恋は盲目だと云うのならそれでも構わない(自惚れだって良かったの)
秒読みフラット、月へ還って
砂時計をさかさまにして、時間を取り戻せたらいいのにね。
太陽の右耳にピアス(君は僕には眩し過ぎたよ)
だいすきを、きみに。
慈しんでみせてよ、莫迦のひとつ覚えみたいに
果敢ない夢のあとには
どうしてそんなにきれいに笑うんだろう
四季なんていらない
怒らずにどうか叱って
溶かした愛はエゴイズム
捜索願。
思いの外チープなラブストーリー
此の不正を正当化できるたったひとつの術
あの日の空はきっといまもうつくしいのでしょう
君の笑顔に敵はない!
ひとりの夜にはあなたを呼ぼうか
さよなら、リトルノイズ
Ich liebe Sie.
明日もっとあなたがいとしくなっている事実は明白さ
ねえ、君がいない世界は酷く色褪せて見えたよ
刹那、君のいない景色に覚えた違和感
チョコレートに溶かしたアイ、ライク、ユー。
咲かせてみて、咲くことを知らない未知の花
いたずら電話みたいに私を呼び続けて
ビターチョコレイト、に、シロップ。
永遠の擬人法
失くした景色を、もう一度だけ見せてくれたの
言葉なんていくらあっても足りなかったよ
寂しがり屋のポストマン
ミツバチの初恋について
それがわたしの生きる意味になった
あの祈りは消すことのできない罪と罰。
エタノールと心中未遂
ねえ、聴こえた?
溺愛日和
君を忘れてしまうのなら、このいたみを胸にしたまま眠る方がずっといいね
そう、今日も今日とて
たとえ世界が終るとしても
酸素に溶けた空中遊具 一層其の侭身投げでもする?
グッバイ!ぼくのティンカーベル
なにもかなしくない、けれど(ひとつとしてかわらないこの世に君だけがいない)
「そんなのって愚問だわ」――そう、彼女は至極幸せそうに、且つ悪戯に口角を上げた。
きっと神様は不器用なのでしょう
愛してるよ、だから、ね?眠ろうよ
あなたが生み落とされた今日を、心からいとしく思う
愛してるだなんてそんなこと、今更だから云ってやんない
あなたへの愛情でさえもう01グラムよ。
本当は色なんてなくたってよかった