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3001-3100

それをしくじりと呼んだっていい
まだあなたと話していたいの
愛したって遠くて
きっと夜が隠してくれるわ
今この瞬間を一時停止
その声ばかりリピートする
彼の生命を録画しておいて
覚えるまで巻き戻し
悲しくなるから早送り
再生ボタンは壊れているの

そのやさしさには余命がある
どうして拒めなかったんだろう
どうかちょうだいよ
君の掌
笑い出しそうなアート
あゝ、その唇で語らないで下さい
そうやって今日を忘れて行くのかな
あの熱に翻弄される
あまりに眩しくて痛いよ
もうこの夏に君はいない

貴方の皮膚の滑らかさばかり
奪い合うようにするだけで 分け合えはしなかった
35.8℃の幻
嗚呼、そこにいたのね
口約束も惜しいからと
そのために護ってきたの
あなたがそうして融けるまで
この取引で最後にしよう
好きの定義を見失うくらい好きです
埋め忘れた空白

三十八点九度の平熱
莫迦になり切れない
君の悲しみは隠さないでいい
その眩暈 まるで病
映像だけが僕に愛を語る
囁くのです 真っ白な悪意を
きっと知らない内に幸福など使い果たした
「もしも」以外の未来で教えて
愛する対象、其方ですか
愛する交渉、しませんか

嗚呼痛い、痛いの、逢いたいのです、貴方よ。
冷たい酸素にふれる度軋む肺が僕は怖くて
あなたを愛し続ける自信が欲しい
その熱傷より幾百惨く
積み上げては崩した
いつかさよならの日が訪れるでしょう
それまでは幸せなふりをしていようよ
でも糸が絡み合っていくのに気が付いてたよ
君を愛することと他の誰かを切り裂くことを履き違えたみたいだ
その躯を引き摺ってでもあなたはそれを愛すだろう

嘘に嘘を重ねて明日を繋ぎ止めた
振り返る予定はありますか
この地球で使い果たして もう息も絶え絶えね
わたしの心臓はあなたが奪ってください
もう一度声帯を震わせてよ
君の前では大人になれない
その嘘だけは咎めないよ
あの皮膚の感触を その掌の体温を
愛の全てに鍵をかけて仕舞い込んだ
ごめんね、見て見ぬふりしかできなくて

あなたはいつだって静かにわたしの内部を壊す
責め立てるような指先で護って
一緒にいようねって云ったじゃない
錆びた刃じゃ痛いでしょう
この愛情は最早カルトだ
それを誰かが不幸と名付けたその日から
君の亡骸が冷たいよ
繰り返せば嘘じゃなくなる気がしてただひたすら
やがて損なわれる奇跡
そぐそこの果てまで行こう

なくなるまではちょうだい
青い夏のことだけれど
まだ悲しみすら尽きない内に
争うだけのネイビー
もっと抱きしめて浄化して
そこにいる時は教えてください
それだけの損失にこれだけの喪失感
あと一度だけ、君に逢いたいと思うよ
当初の愛の捜索願
おまえの聖書は間違っている

記されなかった参月参〇参日(サンガツサンジュウサンニチ)
拳銃のデモ行進
優秀なピストルには枯れてしまったアルメリアを
万が一それがやさしさでも
あの日溶けた永遠
その手の骨を愛していました
掌に宜しく
まだまだまだ 愛し足りなかったんだ
世界には限界がある
僕だって逢いたいさ

繋ぎ目の抜糸
憂う都を落ちれば地獄
三分間の人生
その光だけ吸い込んで 闇は此処へ置いていきなよ
もう貴方も見えないの
幸とは呼んでやれないまま
最後くらいは好きになってよ ねえ
まだそうであってくれ
取り急ぎさようなら
捩じれていくセンセーション