001-100

僕の脳が心臓が細胞が君を呼んでいる
リラの呼吸
麻酔が効かないあたしの身体を君が蝕むものだから
シアンに君を溶かす
さり気なくキス
毒を飲み込んだ夜が君を攫う
朝が僕らを掻き消す前に
いけないことは内緒でするもの
キスミー、コールミー、ラブミー
ポジティヴな少女のネガティヴな行為

あたしは悪くない
雨が散る
疵付け合うことも恋でした
死にかけの君がいとしい
雨よりもやさしくは愛せない
脳内がアヘンで染まる
つなぎとめるように ささやくように なくように
愛してくれるなら誰でもよかった
信じてもいいの?
イカサマごっこ

どちらか片っ方だけが死ぬくらいなら、一緒に眠ろう
これから君に騙されて、僕は犬になる
ピアノ線が食い込んだ心
漸く噛み合った歯車が今度は回らない
つめたい光がやさしくぼくの首を絞める
その白い肌に触れちゃいけない 気がした
もう二度とあなたを忘れない
大好きなんだよたとえもう逢うことなんかなくなっても
さよならなんてばかばかしいことをもうわたしの口から云わせるのはやめて下さい
お別れの前にする儀式

彼女が泣く笑うまた泣くそして僕は呼吸困難に陥る
静かなる夜の秘め事について
こんな廃れた世界にはばいばいしましょ
君を恋うことが罪だというのなら
この痛みを恋と呼ぶの?
泣きそうなくらいきみを哀した
小さな朝への贈り物
ハロー、ミスタークレイジー・マン!
君に嫌われたくないだけで、これくらい捨てちゃえるんだ
若し僕が幸福だったとしたらそれでも君の傍にいることを必要としたのかな

チョコレイト色の夢を見たよ
グッド・バイ、グッド・ラック、グッド・ラブ
地球が口許へ携えたのは悪戯な笑み
ぼくの心臓で生き抜いて
少しの愛と、沢山の泪と。
わたしはあなたとゆめをみる
ショコラを混ぜてシュガーで固めて
理解できない君のこと
君には云えない伝言
氷の海で眠った

きみとはつきあえません、ころしてしまいそうで。
真夏の発熱
安っぽくなっていいから、好きくらい沢山云って。
キスはあとでね。
「嘘ばっかり!」
さよならはまだしたくない
僕は此処にいるというのに、泣いたりはしてませんか
私なんてどうですか?
遊びでいいよ。
青に消えていく

探さないでよ、見つけないでよ
出会い頭 口付け
融通のきかないのが恋
アメジストの眼
少しは大人になれたかしら(、赤いルージュ)
さっさと食べちゃって。
「遠い昔の話よ。」
Love・me
世界で一番なんて、よく云えた
太陽の影に隠れて遊ぼう(きっとママにはばれないわ)

ジャズで色付けたシャンペンと一緒に葬ってくれればいい
月の唇にピアス
甘美なうたごえを与えてくれる
毎朝午後七時十一分に家を出る君へ。
ジャックは嘘がお得意
君なら空を飛べる
聞こえなかった?
あの日かれは云った、「君が好きだったんだ」と
toe(つまさき)
君がいないだけで、泣いてしまえた

lip's lie.
嘘はロマンス
リップノイズの言い訳
君が置いてった心臓を僕は大事に拾いあげる
クラッシュ アンド クラッシュ アンド エトセトラ
体の半分がさかなになったら
純粋な人
愛すことが罰で、愛されることが罪だった
ふかづめしょうじょ
約二分後の世界

このまま時が止まっても
嘘を嘆いたキリストとマリア
十字架を背負ったふたり
月夜に心中未遂
確かきみを愛していた
火曜日の空
純愛プログラマー
二番目の偽り
ひらがなのラブソング
アドリブの恋