2015.8.11
メモ程度に、最近すごく好きな人たち。邦楽ばかりです。曲名は特におすすめの作品(の一部)。
◆Drop's - 「カルーセル・ワルツ」「ダンス・ダンス・ブラックホール」
軽快でブルージーなガールズバンド。Vo.中野さんのハスキーボイスとかわいいルックスのギャップが新鮮。
◆GLIM SPANKY - 「焦燥」「大人になったら」
ロックでパンクでブルース要素もあり。男女2人組。松尾さんはDrop'sのボーカルと同系列の声だと思いますが、彼女の方が大人びた印象。
◆植田真梨恵 - 「FRIDAY」「ザクロの実」
かわいくてコミカルな声が変則的なリズムが乗っかって爽快。予測のつかない音の使い方がお気に入りです。
◆Awesome City Club - 「4月のマーチ」
Awesome cityという架空都市をテーマにした楽曲、バンド。曲によりボーカルが変わります。ばらついたようで一貫性のあるダンスミュージックはアルバムを通して聴きたい作品。
◆GOOD ON THE REEL - 「Growing yellowish」「いらない」
泣き叫ぶようなロック。ただ、このバンドは生で体感してこそだと思う。ライブでの浸透圧、迫力がすごい。
◆黒木渚 - 「エジソン」「赤紙」「あたしの心臓あげる」
一曲毎の世界観が確立している。この人もライブが圧倒的に良い。音楽を、というか人生を全力で楽しんでいるし、楽しむ努力を惜しまない人だと思う。だからこっちまで楽しくなる。
◆ハルカトミユキ - 「Vanilla」「COPY」
不思議な音楽。メロディやアレンジは90年代のそれを彷彿とさせるのだけど、歌詞はとことん現代のニヒリズムを孕む。透明感のあるメインボーカルとコーラスのハーモニーが逸品。
◆印象派 - 「綺麗」
遊び心いっぱいのエレクトロニカ。楽曲はハードでストイック、淡々と進むツインボーカルも都会的、歌詞はシュールで仕掛け盛り沢山。本業はOLさん。
◆パスピエ - 「シネマ」「フィーバー」
ここ最近の疾走感がすごい。武道館おめでとうございます!巧妙なポップミュージック。軽やかなんだけど、ダンスフロアで流したくなるような曲が多くて楽しい!
◆古川本舗 - 「花と幽霊」「あいのけもの」「ナイトクルージン」
活動終了が心底残念。早朝や、雨の日や、あるいは満天の星空、夏の海と、どことなく感傷を呼ぶ情景が似合う楽曲たち。ショート・フィルムのようなストーリー性と日本語として美しい言葉、郷愁を誘うメロディが大好きでした。
◆赤い公園 - 「塊」「何を言う」
パワフルなガールズロックバンド。元気いっぱいなライブパフォーマンスが印象的だけど、シリアスな曲も多くてバリエーション豊か。
◆米津玄師 - 「メランコリーキッチン」「花に嵐」「vivi」
不協和音の使い手。天才という言葉を使うのは軽率かもしれないけど、この人は天性の音楽的勘を持っているのだと思う。豊富な語彙を絶妙に繋ぎ合わせた歌詞も好き。
2015.6.18
>>7日13時頃に拍手を下さった方
ありがとうございます!なんだかこういう風に労わっていただくのって不思議な気分です。あなたさまも夏バテなど、お気を付けくださいね。〆
ちょっとず〜つ更新してます。
ここ数年間で、私は文章を書くことから離れすぎてしまいました。
本当は小説を書くことがとても好きだったんです。でも、もう書けないな。
「もう書けない」を諦めの呪文に、気力が潰えたことを誤魔化しています。
趣味って、真剣にやるには労力がかかりすぎるものです。
歌詞の方は少しお休みさせていただこうかなと考えています。
あるいは作品の展示をこちらに移して、今後は細々と……とも。
それをするにも時間がかかるので、いつになるかはわからないのですが。
お題は、こんな私でも、気楽に、適度に付き合い続けられる、最後の砦です。
これからもたくさん、できるだけ長く、書き続けられたらいいなと思います。
また近い内に。